炭水化物と一緒に摂りたいビタミンB1で口臭予防

糖質と聞くと、砂糖や甘いお菓子を想像する方もいますし、ごはんやパンなどの炭水化物を想像する方もいますね。

実際は「糖質」というのは「砂糖とでんぷん」と言えるかもしれません。

でんぷんとは炭水化物から食物繊維をのぞいたものと考えられます。

ですから糖質とは「甘い食べ物とでんぷん質」ですね。

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この糖質の代謝が、糖質の代謝異常による口臭に深く関わっていることについてはこちらに書きましたが、

ダイエットが原因の口臭(口臭のきっかけ)
管理人の強烈な口臭のそもそものきっかけは過激なダイエットでした。ほとんど食べない過激なダイエットは数年続き、ついに38㎏にまでなりました。2...

今回はこの糖質をビタミンB1でエネルギ―にしようというお話です。

糖質と一緒にビタミンB1を摂ろう!

ビタミンB1(Vitamin B1、thiaminチアミン、サイアミン)は糖質の代謝に欠かせない栄養素です。
ビタミンB1というのは難しいことを言うと、サイアミンと言われますが、thiaminのthioは硫黄、aminはアンモニアの水素原子を炭化水素基で置換した化合物とのこと。

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える時に補酵素として働きます。
補酵素というのは、酵素の働きを助けるもので、酵素というのは酵素は体内で消化、新陳代謝など、生きていくのに欠かせないものです。

酵素には様々な種類かあります。
例えばデンプンをブドウ糖に分解するアミラーゼ、たんぱく質をアミノ酸に分解するプロテアーゼ、脂肪を脂肪酸に分解するリパーゼなどが消化酵素として知られていますね。

ほかにも栄養を全身に届けたり、毒素の分解を助けたり、体を修復する代謝酵素と、生の食べ物に含まれる食物酵素があります。

人間には絶対必要なこれらの酵素の働きを助けるのが補酵素。
酵素が英語でenzymeエンザイムというのに対して補酵素はcoenzymeコエンザイムといいますが、(コエンザイムQについてはまたの機会に)補酵素はほとんどが「ビタミン」で、特に、ビタミンB群が酵素の働きに重要と言われています。
(だからビタミンを摂らなくてはいけないのですね)

そして今回の主役のビタミンB1は「糖質の代謝」を助けてくれる補酵素です。

糖質は体内で消化されてブドウ糖に分解されて小腸で吸収され、エネルギーに変換されようとしますが、ブドウ糖がエネルギーになるには、ブドウ糖がピルビン酸に変換されて、その後アセチルCoAに変換。このアセチルCoAから、エネルギーが作られます。

ビタミンB1はピルビン酸をアセチルCoAにする為に必要ですから、ビタミンB1がなければピルビン酸まででとまってしまい、エネルギーにはなりません。

ピルビン酸はそのまま体内にあると、乳酸を発生させて疲労の原因になるほdか、ピルビン酸自体も臭いの成分とのこと!

ここでビタミンB1があれば、ピルビン酸をエネルギーのもとであるアセチルCoAに変化させることができ、エネルギーとして代謝させることが出来るようです。

(参考サイト:Wikipediaフリー百科事典「ピルビン酸」「脱炭酸酵素」)

以上のように、糖質をエネルギーにすることが出来なかった場合、体は体内の脂肪をエネルギーにします。

この脂肪を分解する過程で発生するのがケトン体で、このケトン体が激臭をはなつのでしたね。(アセトアルデヒドもケトンも100%悪いものとは言い切れませんが、多すぎると悪者になります)

糖質をビタミンB1のパワーでしっかり代謝しましょう!

(参考サイトウィキペディア-フリー百科事典-チアミンアミン

ビタミンB1は何に含まれていますか?

ビタミンB1は何に多く含まれているのでしょうか。

にんにく、豚肉、玄米、かつお、ビール酵母などなど、実際、バランスよく食べていれば足りてしまう栄養素です。
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昔からバランスのとれた食事が大事だと言われます。
今は本当にいろんな栄養学がありますし、有効なものもいっぱいありますが、こと、口臭に関して考えてみると、長い歴史の中で育まれてきた

「バランスの取れた食事」の考え方がとても大切だと、激臭を軽減した管理人は実感しています。

さて、ビタミンB1を多く含む食事で今回は「にんにく」を取り上げます。

え!にんにくは臭うでしょ!!


にんにくは言わずと知れた口臭の原因の一つですが、スタミナが付くとも言われます。
その理由を知ると、胃が弱くない方に関しては「ほんのたまに」取り入れたい食材に変身するかもしれません。
にんにくの薬効成分アイリンが、ニンニクをつぶしたりすることでにおいの成分でもある「アリシン」という物質に変化してしまいますが、このアリシンは、ビタミンB1と結合して「アリチアミン」という血液中に長くとどまる物質になります。
このアリアチアミンは、熱にも強いため、効果がさらに持続します。だから臭いも長時間続きます。
ということで、長時間体にとどまって補酵素として働いてくれるため、スタミナが付くと言われているようです。

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口臭を消す方法を発信しているのに臭いを放つものを記事にしているのですが、管理人が目指すところが「健康になって口臭をもとから断つ」であることから、いろんなものを食べたいんですね。

ということで極力ニンニクの臭いを軽減させる方法です。

●タンパク質と一緒に食べる(にんにくの臭い成分アリシンがタンパク質と結合してくれるため。ペペロンチーノを食べたときよりも、豚かたまり肉と丸ごとニンニクのオーブン焼き を食べたときの方が臭いが少ないと管理人も実感)
●発酵した黒いニンニクにする(発酵させることである程度臭いも分解されている)
●加熱して食べる(にんにくはつぶしたりして細胞を壊すことでアリナーゼが活性して臭いの成分アリシンをつくります。しかしこのアリナーゼは、熱に弱いため、加熱してからニンニクを切るなりすればずいぶん臭いは和らぎますね。しかもニンニクの薬効効果は加熱しても十分期待できるというから驚きです。さすがスタミナ食材)
●臭い自体を分解してしまう(臭いの成分血液をとおして全身に回ってしまいます。しかし肝機能が良好であればそいうした物質の臭いを解毒分解してくれます。友達と一緒にニンニク料理を食べたのに、自分だけずっと臭いが消えない時は肝機能の低下を考えてもいいかもしれません。運動をして汗をかくのも解毒効果がありますが、肝臓をケアするのも効果的です。(口臭と肝臓・セサミンEXの記事も参考にどうぞ)

とはいえ、ニンニクばかり食べないでくださいね。
口臭を気にするあまり、「ニンニクは絶対に食べない!」と決めてしまわないで「たまには食べたっていいじゃない♪」という話ですから。

管理人は月に4,5回少量のにんにくを食べています。

過度の口臭に悩む方がストレスなく口臭を軽減できますように。

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鰹節にもビタミンB1たっぷり☆

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