ホルモンバランスの乱れと口臭の関係

ホルモンと口臭は関係があるのか。結論としては、口臭を治すには、規則正しい生活、適度な運動、バランスの取れた食生活、自律神経のバランス、そしてホルモンバランスが大切だと実感しています。今回は、管理人自身が非常に個人的に思う、「結局ホルモンのバランスが口臭にすごく影響している」と思った体験談です。

そもそもホルモンって何?

ホルモンは必要に応じて分泌されて、血液など体液を介して体内を循環し、目的の場所に届いて働くことで体を調節する物質だそうです。

なんらかの異変を脳の視床下部が受け取ると、脳下垂体に連絡し、必要なホルモンを分泌し、その後体液を通して目的の器官に連絡が届き、目的地で特定のホルモンが分泌される。

ホルモンも、神経のように、脳が関係しているんですね。

ホルモンと神経の違いが気になるところですが、神経というのは、脳・脊髄からの情報を体各部に伝えたり、体各部の情報を脳・脊髄に伝えるもので、神経は電話、ホルモンは手紙に例えられる事があります。(神経の情報をすばやく伝えるための道(全身に繋がる管や穴)が電話線に見立てられ、ホルモンは血液などの体液を介してゆっくり目的地に情報を伝える郵便に例えられる)

ホルモンも、神経も、体を正常に保つために大切です。

ホルモンバランスが乱れる(崩れる)とどうなるの?

ホルモンというのは、バランスがとても大切で、脳の視床下部からの情報によって脳下垂体が分泌するホルモンに異常があると、その情報が体液を通って目的地に伝わる時に正しく伝わりません。

例えば女性ホルモンが脳下垂体で正しく分泌しなければ、目的地の卵巣で卵胞ホルモンや黄体ホルモンなどの分泌に支障がでて、月経不順になります。

例えば成長ホルモンの分泌が多すぎると先端巨大症などの病気、少なければ成長ホルモン分泌不全症などに至る可能性があります。

また、女性ホルモンとして知られているエストロゲンは、実は男性の場合、男性ホルモンからエストロゲンが作られますが、女性も男性も、このエストロゲンが不足することで骨粗しょう症になると言われています。エストロゲンは、カルシウムを調節する副甲状腺ホルモンとともに、骨の形成に関わるホルモンだからです。

そして口臭に悩む私たちにとって、ホルモンのバランスは唾液にも関係しています。

例えば、これは管理人自身多尿だったころの経験ですが、抗利尿ホルモンの分泌低下などによる尿崩症では、体内で水分を再吸収しにくく、多尿になりますが、これにより、口渇になり、唾液の分泌が低下します。

また、甲状腺ホルモンの分泌が過剰になった場合、アドレナリンが過剰な状態のように全身が活発に活動し続けるそうです。エネルギー消費が過剰になり、体重減少、高血圧、動悸、発汗、多飲多尿、下痢など人によって様々に症状が出て、こちらも脱水などにより口渇の症状が出るそうです。

唾液の減少は口臭にとっては致命的ですよね。

<参考>
Wikipedia”成長ホルモン放出ホルモン

結局規則正しい自然にそった生活が大事だった

管理人自身は、口臭が激減したのは規則正しい生活・バランスの取れた食事・適度な運動だったと実感しています。栄養が偏っていてはホルモン分泌のための材料が整いません。

安易に自然療法に偏らず、同時に安易に病院の薬に偏らず、これからも健康的な生活でさらに無臭を目指したいと思います。

神経系と内分泌系(ホルモン)で協力して体を一定の状態に保っていると聞きますから、心も体もケアしたいと思います。