クランベリージュース。個人的に口臭予防効果は実感できず

美容と健康に良いと評判のクランベリージュースが口臭にも効果があるらしいので調べてみました。

実際にジュースを試したのですが、管理人の場合、今回は口臭に対する効果はよく分かりませんでした。

クランベリージュースに口臭予防効果はある?

健康・美容効果が注目されているクランベリー。

生のクランベリーにはビタミンC、ミネラル、有機酸やポリフェノール、アルブチン(メラニン生成抑制などによる美白効果)、食物繊維などが含まれています。

プロアントシアニジンやキナ酸などが体に良いらしい

クランベリーは、「尿路感染症」や「膀胱炎」などに予防効果があると言われていますが、それはクランベリーに含まれるアントシアニンの仲間「プロアントシアニジン」と、有機酸の一種である「キナ酸」の作用によるものだそうです。

プロアントシアニジンは活性酸素抑制効果と抗酸化、抗菌効果などが非常に高く、細菌の増殖を抑え、キナ酸は肝臓で場尿酸となることで尿を酸性にし、大腸菌などが尿道に付着するのを防止することから、プロアントシアニジンとキナ酸の相乗効果で、路感染症や膀胱炎や腎炎、前立腺炎などの予防にもなっているようです。

また、クランベリーの抗酸化作用は、インスリンの感受性までも改善して血糖をコントロールする効果もあるそうです。

クランベリーのポリフェノール成分が、インスリンの感受性の正常化に関与し、脂肪肝の改善に効果を示すことがわかった
出典:A polyphenol-rich cranberry extract reverses insulin resistance and hepatic steatosis independently of body weight loss. Anhê FF他 PMID: 29107524 Free PMC Articleより抜粋
※同研究では体脂肪の増加を逆転させる効果はみられなかった

クランベリーの活性酸素抑制効果、抗酸化効果は悪玉コレステロールの生成を抑え、酸化ストレスによる動脈硬化の予防にもつながるなど血管の健康にも役立つようです。

有機酸は、腸内を酸性にして悪玉菌が生息しにくい環境を作り出し、口内では口臭菌にも作用して歯周病予防にもなるようです。

 

バイオフィルムの形成を阻害する

バイオフィルムは微生物が形成する膜状の構造体で、口内のものは「口腔バイオフィルムoral biofilm」という。糖を代謝して増えていく点でプラークと似ているが、バイオフィルムは菌どうしが情報交換のような事をしてミュニティを作る点でプラークとは異なる。どちらも歯周病の原因。

という事で歯磨きの重要性がわかるのですが、なんと

クランベリーには、バイオフィルムの形成を阻害する作用があるそうです。

そしてプロポリスと合わせる事でその効果はさらに高まるようです。

プロポリスは尿路病原性大腸菌の働きを抑制し、バイオフィルム形成を妨げるクランベリーの効果を増強する事が分かった
(出典:Propolis potentiates the effect of cranberry (Vaccinium macrocarpon) in reducing the motility and the biofilm formation of uropathogenic Escherichia coli.Ranfaing J他PMID: 30138443 Free PMC Article)

 

驚くことに、コレラ菌のバイオフィルム形成まで阻害するという情報もありました。
(参考:Water-soluble cranberry extract inhibits Vibrio cholerae biofilm formation possibly through modulating the second messenger 3′, 5′ – Cyclic diguanylate level.Pederson DB, 他PMID: 30403745 Free PMC Article)

 

 

注意点

クランベリーを加熱すると各種効果が減少してしまうため、生のフレッシュジュースで取り入れる人もいますが、繊維質が取り除かれたタイプのクランベリージュースには食物繊維はほとんど含まれません。

また、そのままでは酸味が強すぎるため、砂糖や甘味料が添加されたりするため、当分の摂り過ぎに注意が必要です。

甘味のある他のフルーツとブレンドしたり、天然甘味料などで飲みやすくしたフレッシュスムージーなら健康効果を取り入れられるかもしれません。

フリーズドライ加工のサプリメントなどもあります。

クランベリーの過剰摂取はシュウ酸結石、下痢、嘔吐などの危険性もあるようです
参考:ウィキペディアフリー百科事典「クランベリー」

 

あと、クランベリーの成分で個人的に気になったがマンガン。マンガンは摂り過ぎると、神経障害などの中毒症状の危険があります。

厚生労働省が定めた「日本人の食事摂取基準(2015年)」によると、マンガンは、成人男性で1日4㎎、成人女性で1日3.5㎎が目安の摂取量で、男女ともに1日の上限摂取量は11㎎です。
USDA栄養データベースによれば生のクランベリー100gには約0.36㎎のマンガンが含まれています。

このことから、通常の食生活でこの量を超える事はまずないと思いますが、クランベリージュースを毎日ガブガブ飲んだりすれば摂り過ぎる可能性はあるかもしれません。
マンガンは玄米、大豆製品、ナッツ類、茶葉類(抹茶など)に多く含まれます。サプリメントにどのくらいのマンガンが含まれているかは不明です。微量元素(任意表示成分?)だからかもしれません。という事で、知らず知らずのうちに過剰摂取になっている可能性も考えられます。

一方で、マンガンは人間の体に必要不可欠な必須ミネラルでもあります。
肝臓、すい臓、腎臓などに存在し、骨の形成に関わり、抗酸化作用や糖質・脂質・皮膚の代謝、運動機能にいたるまで、多くの酵素の構成成分であり、また一部酵素を活性化する働きをする重要な栄養素(微量元素)。

という事で、バランスの良くとりいれたいです。

 

食べたり飲んだりしたけど効果はよくわからなかった

結論から言ってしまうと、

管理人の場合は、

ジュースを飲むことでは

口臭予防効果は実感できませんでした。

 

でも、悪いものではないという感じはありました。

 

どういう事かというと、口臭対策で食べる物の中には、時々逆効果のものもあって、例えばガムは、自分にあったガムでない場合、口臭がさらにきつくなります。(個人的に)

たんぱく質分解酵素たっぷりのパイナップルも、体調にもよりますが、なんだか逆に口内が変な感じになってしまって口臭対策どころではなかったり(個人的に)、カット昆布を口内に入れておく方法も同じく・・・

でも管理人の場合は、クランベリージュースは少なくとも口内に悪影響はありませんでした。

 

 

今回はクランベリー「ジュース」の口臭予防効果について書いています。

個人的にはクランベリージュースの利尿作用が気になります。管理人の場合は、過去に多尿で悩んだ経験があるため、利尿作用に敏感です。以前は体内から水分がどんどん抜けていくような、枯れていくような感覚があり、唾液も出にくかったのです。唾液用の水分さえ体内には足りなかったのでは?と素人的に考えます。という事で、利尿作用のあるクランベリージュースを積極的に口臭予防に取り入れるのは抵抗があります。

もしかしたら、そういう点で、今回も口臭に効果があると実感できにくかった可能性もありますが、一緒にクランベリーを試した友人も、クランベリージュースの口臭予防効果はそれほど実感できなかったようです。でも便通はよくなったということです。(クランベリー100%のストレートジュースの場合)

海外ではクランベリーエキス配合の歯磨き粉やフロスなんかも売られていて、日本でもクランベリーエキス入りの製品はすでにありますが数が少ない感じ。日本でもペット用製品のガムなどには配合されていますね。海外在住の友人いわく「海外ではクランベリーはオーラルケアになっている」と教えてくれました。砂糖無しのクランべり-ジュースを飲むことでバイオフィルムやプラークが出来にくくなるという話です。

ジュース以外にチュータイプのサプリメントも試しました。こちらは利尿作用は感じませんでしたが、口臭予防効果も感じませんでした。

Enzymatic Therapy, ActiFruit, Cranberry Fruit Chew, 20 Soft Chews

あと、ジュースにできるくらいの量の生のクランベリーが手に入らず、市販のクランベリージュースと、外食のフレッシュジュース(多分砂糖入り)でためしたので、もしかして100%出来立てフレッシュだったら効果は違ったのかもしれません。

それと、おそらくですが、エキスなら、また違う効果が期待できそうです。この辺りについてはまた試してみてから報告しますね。

今回はあくまでクランベリージュース(加糖・無糖・ストレート各種)での口臭予防効果を試したお話です。一定の健康効果はあると思います。

 

DHCのオーラルケア用タブレットには何とクランベリーエキスにK12菌が入っててびっくり。取り急ぎ紹介です。すみませんが管理人も友人もこの製品は1度も試したことがありません。また試したら追記か別記事をUPしますね。

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(イメージ画像)

まとめ

クランベリーは、抗酸化作用、活性酸素除去効果、細菌類付着を防ぐ効果やバイオフィルム形成阻害作用が確認されていて、美容健康効果や口臭予防効果がありそうですが、今回、管理人と友人がクランベリージュースを数か月飲んだだけでは口臭に変化はありませんでした。

次回はエキスなど別の方法で試してみます。

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