口臭のおかげで気づいたこと・助かったこと(拒食症)

「口臭が自分の生活を見直すきっかけになった」人もいるかもしれません。管理人は過食嘔吐を19歳から24歳まで続けていましたが、この時、深刻なダイエット病にかかっていたんですね。ダイエット病なんていう病名はおそらくないでしょうけど、ダイエットは行き過ぎると病気です。しかし過激なダイエットにはまっている人は過食も嘔吐も拒食も、問題視しない人が多いです。ここでは治った今だから話せる事で「認めたくなかった事」を書きたいと思います。
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(追記:ここではダイエットが原因の過食嘔吐と拒食について書いています。ダイエットがきっかけで過食嘔吐拒食になり、不健康になり、口臭に発展した管理人の体験をもとに書いています。ダイエット以外の何か他の理由、病気や、ほかの精神的なものや致し方ないものが理由などの場合は当てはまりませんので、あらかじめ了解ねがいます)

口臭の原因の一つであるダイエット。
管理人の口臭のきっかけもダイエットであることは再三書いて来ました。

しかしこのダイエットの期間に過食、嘔吐、拒食があったことによって、その後の口臭がさらにひどくなったと確信しています。

口臭のおかげで気づいたこと・口臭は健康のバロメーター

口臭は病気のサインです。過激なダイエットもその病気のひとつだと管理人は考えています。食べても吐けばいいからと、過食症で嘔吐をする人は、そのうち吐くことが苦ではなくなります。苦しいのは吐けないこと。吐く機会が無いなら食べません。今だから思いますが、そういう心理がもうすでに病んでいます。

食欲があるうちは過食嘔吐はつづきます。過食嘔吐をしているかもしれない人をトイレで知る事があります。トイレは下から出るモノを流すようにできていて、未消化のモノを流すようには出来ていない為、1回では流しきれない嘔吐物の塊のようなものが流してしばらく時間が経ってから下にたまる事があります。もちろん、流してすぐは流れてしまって見えません。その内なにやら下に沈殿して?たまるんですね。だから音も無く静かに吐いたとしても、いつしか家族か誰かにこの物体を見られて発覚するんですね。

ある友人が家に遊びに来た時に彼女が帰った後、トイレにまさにそれがあったわけです。話を聞くと彼女も「食べて吐くのが習慣」になっていました。「私もそうだった」という実体験があるから彼女も打ち明けてくれたわけです。彼女はその後の長い海外生活で過食嘔吐が回復しました。海外で「食べないとか食べて吐くという生活が送れなかった」と話しています。自分の食のスタイルを通せる環境にいた管理人はその後も変わらず生活しました。

さて、管理人は「痩せなくては」という使命感にも似た「焦り」から、過食嘔吐と拒食を繰り返したのは19歳から24歳の5年間です。その後は過食嘔吐はほぼ止まって、今度は1日1食や食事を抜くことが多い毎日が長年続きました。もともとダイエットで続けていた習慣が、その内ダイエットをやめてからも習慣になったんですね。

ダイエットがきっかけで口臭を発生したことに気付かずに、ずっと食べない事を続けたわけです。そして「デトックス」とか「●●健康法」、などが流行るたびに、食べない事が苦じゃない管理人は即飛びつきました。

管理人の場合、嘔吐はしなくなっても、拒食の状態はずっと続いたわけです。時にドカ食いを続けながら。

以前アメリカで8時間ダイエットなるものが流行っていました。1日の食事を8時間以内に収めるダイエット。例えば朝6時に何か食べたら、その日は昼2時までで食事は終わりです。それ以外の時間は何も食べないんですね。ですから食べない時間が長くなってデトックス出来るみたいです。

日本でも以前1日1食ダイエットが流行りました。これは流行りというより、以前から1食を習慣にしている人もいますね。

8時間ダイエットでも1日一食でも、拒食症の人にとっては軽いプチダイエットの範囲です。

拒食症の人は、2、3日食べなくても何ともないと思い込んでいる人も多いので、1日1食はたいしたことが無いと認識してしまうんですね。(適度に行うデトックスは短期間なら専門家指導のもと有効な場合もあるとは思います)1日1食でも長期となると口臭が発生する条件はととのいますが。

そしていつしか発生するんですね、口臭が。

拒食が続いて口臭が発生

食べないということは、エネルギ―のもとが外から入って来ない事。すると体は脂肪をエネルギーとして使います。その脂肪を分解する時にケトン体が発生して臭いの原因に。ここまでならケトン体だけで終わりますが、長期間食べない事で今度は胆のうもおかしくなりますね。

胆のうは食事を摂らない時間が長く続くと長い時間胆汁(脂肪などと消化してくれるもの)がたまり続け、濃度が濃くなります。そうなると胆石になりやすいですね。胆汁はもともと肝臓から来ますから胆汁の流れが悪くなると肝機能にも影響。管理人は胆のうを切除する結果になりました。あとで知りましたが友人にも胆のうポリープを取った人がいて、彼女も過激なダイエット経験者です。ダイエットを続けていて胆のうが悪い人は今かなり多いと想像します。

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肝臓は老廃物や毒素を解毒分解する臓器。全身と血管でつながっているため、分解されなかった毒素は血液を通して全身に回り、一部が呼気として口臭となって出るんでしたね。

そもそも、食べない状態が続くことで唾液の分泌も悪くなり、口内を正常に殺菌することが出来ず口臭にもなりますので、拒食は、口臭が発生する条件がいくつもそろってしまうことになります。ここで、食べたくないからと寝てばかりを繰り返す人になると、唾液の分泌がない睡眠時間が通常より多くなり、さらに口臭が悪化する条件が整います。

拒食で口臭がある=すでに深刻な状態です。

また、口臭が教えてくれている最後の機会でもあるので、その状態の人は注意です。

口臭を治したくて拒食をやめる人も多いはず。ただ、口臭に気付いている場合ですが・・・口臭が出てくる前に拒食がやめられれば一番です。

口臭のおかげで助かったこと・拒食症からの回復

管理人の場合は過食嘔吐の時点で口臭があったそうですが、当時は指摘する人はいませんでした。今思えば、当時ダイエットについての最新情報を取り入れて「新しいことが正しい」と思いこんでいた管理人に「それ間違ってるよ」なんて誰も言えなかった、言えない雰囲気を作っていたと思います。

管理人が自分の口臭に気付いたのはそれからずいぶん先の話です。

それまでの長い期間、ろくに食べずに生きてきたのですから、今考えると怖くてたまりません。

「よく、死ななかったな」と・・・

管理人は健康を取り戻して口臭の軽減に成功したと今までずっと書いて来ました。これは事実ですが、おそらく心も健康になったんだと思います。もちろん、深刻な体の状態から出てきた口臭は簡単には治りません。しかし、軽減させることは出来ます。すくなくとも、電車で振り替えられなくなります。

ダイエット、拒食だと自覚がない人がいる

過激なダイエットをしている人に、ダイエットをやめてほしいと思っていますが、ここで問題があります。それは、自分がしている事をダイエットだと思っていない人が多いこと。ここ10年ほど、日本は「デトックスブーム」。ダイエットじゃなくて、デトックスする人が増えているんです。

減らすことや増やさないことは素晴らしいことですが、度が過ぎると生活にも体にも心にも支障が出る場合があります。

管理人も5年間の過食嘔吐については「よくなかった」という認識はあったんですね。しかしその後の食べなかった時期に関しては、「じぶんのスタイル」というスタンスでとらえていたんです。

生活スタイルなので、それはみんな自由です。だからこそ、誰かにいろいろ言われる筋合いは無いと思っていました。

しかし口臭があると分かってから、考えが180度変わったんですね。

もちろん、初めは口臭があるから口臭を治すために健康になろう、と思っただけですが、そこから食べないことが習慣化していた自分と向き合うことになるんです。

口臭を治すために3食、多い時は6食、食べる度にはじめは思い出しました。
「食べなかった時期」のことを。

向き合うというと堅苦しいですが、そのうち、

本当に自然にひどい口臭が出る=少なくとも体には良くはないという事が心の奥で感じられたんですね。

「私は過食嘔吐&拒食だったから」と考え込む必要もないです。

「そういえば」とひらめくだけなので、そこから先はただふつうに生きるだけです。本当にらくになりました。そういえば食べないことに一生懸命だったな、と。

自覚するまでにかかった期間、実に15年。

15年です。

かたくなに自分の考えを変えなかった期間が15年あったので、今ダイエットによる拒食や過食嘔吐、もしくは過剰なデトックス、○○だけダイエット、その他さまざまな食事のスタイルなどを過度に取り入れている人の心理がほんのわずかでも理解できると思っています。

だからその人にこちらからしゃしゃり出て「やめたほうがいいよ」とは言いません。

ただ、このブログには読んでくれている人がいると信じて再三書いています。面と向かっては聞いてくれない事も、ネット上でなら読んでくれる場合があると信じて書きます。

こんな記事、読みたくもなかったのになんとなく摂食障害についての記事だと思って読んでくれた人にはせっかくなので聞いてほしいです。

本当に将来、スタイルも悪くなるし、太っている事よりも口臭のほうが先々悩むことになるから、今ここでちょっとだけ別の方向を向いてみて、といいたかったのですが

管理人の長い体験談ともとれるこの記事をここまで読んでくれている時点で、すでに大丈夫かもしれません。

過食嘔吐も、良く噛みもせず大食いして大半を吐いてしまうので拒食と同じく栄養不足。さらには胃酸で食道もやられますよね。なんだか顔も張ってくるし、首ものども太くなりましたよね?管理人も当時顔だけ膨れている感じでした。顔がはれてるのに痩せてるから眼がぎろっとしていました。当時の写真を見ると今の方が若く見えるほどです。

自覚したらあとは確実に良い方向へ

自覚するまでに15年かかったといいました。その間、たくさんの人が何も言わずに耐えてくれたわけです。

そして今でもそばにいてくれる人、さらには酷い口臭がある時期に友達になってくれた人、家族など、大切なものがいっぱい増えました。もちろんいなくなってしまった友達もいますが、これは管理人の責任だと思っています。おそらく口臭よりも「我を通す性格」から人を遠ざける傾向にあったと自覚しています。友達が減って当然なんですね。

一時期は友人を頼って日本から出て行きたいと思ったことがありました。しかしその友人が言ったのです。「ここ(彼女の居る国)は、日本よりも口臭に対して風当たりが強いよ」と。

そうなんです。口臭というものは、日本では「病気だから」と考えて気遣ってもらえる場合や知らないふりをしてくれることが多いのですが、ヨーロッパやアメリカに行けば事情は違います。多くの人があからさまに「NO!」を突き付けてきます。

少なくとも日本にいてよかった。そう感じますし、少なくともこれから先回復することは有っても悪化することは無いと実感できたことで、気持ちが楽です。

今でも完璧に無臭になったわけではありませんが、食生活が変わっただけでもふつうの暮らしが出来ています。もう、これは食べない、あれは食べられない、今これを食べたらトイレを確保しなくてはいけない、コンビニで1万円分の食事(一食分)を買うお金の心配をしなくて済むんです。過食はお金がかかりますよね?もう、そんなお金を使う気もありませんし、過食の為だけに働く気もありません。歳をとるとなおさらです。

普通に決まった時間に食べるだけで、口臭予防になるんです。口臭なんていらないですよね?過食する必要、拒食する必要、ないですよね?同じ時間に食べることは自律神経を整えることにもつながるようです。自律神経というのは規則正しい睡眠と食事。つまり定期的に食べて寝て運動して太陽にあたるという、ただそれだけのことで自律神経が整います。唾液腺も自律神経の支配下にあることは以前書きました。

拒食症の人は栄養が偏って、たとえば鉄分不足などでおそらくはイライラしたり、気分が沈んでいる場合もあるかもしれません。管理人がそうでした。拒食は長く続けると体がおかしくなります。

ダイエット、拒食(過食嘔吐)による口臭予防には規則正しい生活が一番効果が有ります。

「口臭はなんとかしなくては」と思えたことで、今までの生活の中に
何かおかしなことがあったと認めるきっかけになったと思います。

管理人はそのおかげで寿命も長くなったと確信しています。

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